2008年12月28日日曜日

第二十九回ゲーマーズラウンジ終了



これで今年のイベントは全部終了になります。


参加して下さった皆さん、ありがとうございました。


今回は、国産ゲーミングデバイス(マウス・キーボード)の「DHARMA POINT」さんのプロダクツと、サドンアタックでおなじみの「ゲームヤロウ」さんのオリジナルグッズを展示させていただきました。


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左:DHRMA POINTプロダクツ。たくさんの人が手にとって感覚を試していました。


右:ゲームヤロウオリジナルグッズ。来場者にプレゼントさせていただきました。


■DHRMA POINT


http://www.dharmapoint.com/


■ゲームヤロウ


http://www.gameyarou.jp/


次回では、ゲーミングプロダクツ+PCゲームとセットで設置してみたいと思います。


ご協力ありがとうございました!




今回は、「ストリートファイターII HD」が大人気で多くの方が楽しんでいた様子。


また、発売されたばかりの「ファンタシースターゼロ(NDS)」や「モンスターハンターポータブル2G(PSP)」、「ピクトイメージDS(NDS)」など、携帯ゲーム機の人気も相変わらずでした。


その中でもオールドゲームの持ち込みが何件かあり、来場者の方が「懐かしい!」とのめり込む姿も。


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来年もゲーマーズラウンジは引き続き開催して参りますので、よろしくお願いします。





2008年12月27日土曜日

シンガポールのゲーム系総合ビル「Game Haven」



http://www3.safra.sg/page.aspx?pageid=402


Level 2: Japanese Restaurant


Level 3: Private Entertainment Rooms (Football, PC surfing, games and console gaming)


Level 4: PC gaming


Level 5: PC gaming


Level 6: The NOVA (Singapore's first Jack Daniel's bar)


Level 7: SKYBAR (rooftop bar)





Herman氏からの紹介で。


日本料理屋の名前が「Honshitsu」っていうのがいいなぁ。


毎週毎週いろいろなゲームのイベントを開催している模様。





2008年12月23日火曜日

27日土曜日はゲーマーズラウンジ第29回@秋葉原UDX 東京フードシアター



なんだかんだといいながらも、ついに大台直前のゲーマーズラウンジ。


今月は今年最後の土曜日に開催です。


■mixiゲーマーズラウンジコミュニティ


http://mixi.jp/view_event.pl?id=37474230&comm_id=982112


今回は、前回同様「SaintsRow2」の展示を予定しています。


また、メガドライブを持ってこられる方もいらっしゃるっぽいですね。


もしかしたら、ゲーミングマウス・キーボードの実機展示もあるかも、です(まだ未定ですが)。


参加してみたいけど、mixiに入ってないよ!という方はこちらのコメント欄か、メールでご連絡くださいませ。





それから、同じ日には、アキバのゲーセンHEYの5Fでケイブのイベントが開催されています(10時~18時)。


イベント帰りにメシでも、という方はぜひ。


■ケイブ祭


http://cave-gameshow.cocolog-nifty.com/fes200812/







追記


■ゲーマーズラウンジ基本情報


できる限り来場予定の方はMixiのイベントトピックの参加ボタンを押した上で「何人くらいで行きます」と書いてくださいませ。


そうすると、お店側に「今回は何人くらいなので、このくらいのスペースを確保してください」と伝えられるので、満席になることが少なくなります。





0.本当にタダなの?


入場料は無料ですが、飲食は有料となります。


(ドリンクは400円~、フードは500円~です)


黙々とゲームをやるのではなく、わいわいとみんなで楽しみながら遊べる場所だと思ってください。


1.テーブルゲーム、カードゲームの持ち込みはOKなの?


もちろんOKです。


事前にテーブルの調整が必要になるかもしれませんので、ゲーマーズラウンジコミュニティにその旨お問い合わせください。


2.古いゲームを持ち込んでもいいの?


もちろんOKです。


ただし、ハードの持ち込みもあわせてお願いいたします。電源の確保が必要な場合も、その旨お申し付けください。


(当日突然電源が必要なハードを持ち込んでも席の関係でプレイできなくなることもあります)


3.運営側はゲーム機の貸し出しはやらないの?


基本的にゲーム機、ソフトの貸し出しなどは行っていません。


「ちょっとDSやりたいんで貸してください」とか、「このゲーム一緒にやっていいですか?」的な感じでわいわいと遊んでいただけるとありがたいです。





さらに細かい内容はゲーマーズラウンジコミュニティの「Q&A」をご覧下さい。


ご不明の点はこちらの日記にコメントを入れていただいても結構ですー。


■[Q&A]ゲーマーズラウンジについてのご質問


http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21172193&comm_id=982112&page=all





授業おしまい。



久しぶりに大学の校舎を平日に歩いてみた(この前の東大は二回とも学生さんのいない時間帯だったので)んだけれども、なんかこう、いい雰囲気だなぁ、と。


授業自体はVJについての歴史やら技術の進歩やらをざっくりとまとめた内容。


終わった後に何人かの学生さんが「VJやりたいんですが……」と質問しにきてくれた。


んで、帰りしなに大学の中をいろいろ見学させてもらう。


やっぱ勉強できるところはいいねえ、ということで。


さて、これでおそらく年内のセミナー系はすべて終了。


来年も、いろいろなところでお話をする機会があるかと思いますが、そのときはよろしくお願いします。





2008年12月19日金曜日

これからアキバで2件と中目黒



取材1件と打ち合わせ。


事務所のキャプチャー用マシンがどうも最近不調なので、HDDやらなんやら買い換えてこないと。


明日は、東京大学で


■オンラインゲームの教育利用についてのフォーラム


http://d.hatena.ne.jp/Y_Matsui/20081214/1229256851


があります。


すでに180席のうち164席が埋まっていますが、興味のある方はぜひ。


DiGRA非会員の方でも参加可能です。





2008年12月18日木曜日

12/20-21 サドンアタック祭り@アキバUDX



■サドンアタック祭り 2008 in AKIBA


http://suddenattack.redbanana.jp/etc/20081220_AKIBA_EVENT/


今週末にUDX4Fのギャラリーで開催。


土曜日の東大後に顔を出してみようかな。


取材の後だからカメラもあるし、ちょうどいいや。





トーナメントエントリーチーム数を見てみたら800オーバー。


単純計算で1チーム5人~だから、少なくとも4000人以上はエントリーしてる。


日本では馴染まないと言われ続けてきたFPSでここまでコミュニティを作り上げたのはすごいなぁ。


ここら辺のことも、すこし調べてみると面白いかも。





Tokyo Game Night NEW YEAR 2009 ”CS,L4D&TF2”のお知らせ



何度かここでも話題にしている、東京ゲームナイトの第四回が決定した模様。


開催日は2009年1月10日~11日。


ぶっ通しでゲームを遊びまくるイベントなので、興味のある方は参加してみては。


以下詳細








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■名称:


    Tokyo Game Night NEW YEAR 2009 "CS,L4D&TF2"


■お題目ゲーム:


    「Counter-Strike」と「Left 4 Dead」と「TeamFortress 2」


■会場:


    Asagaya/Loft A


    http://www.loft-prj.co.jp/lofta/


■開催日程:


    2009年01月10日(土)、11日(日)


    ※次の日は休日です


■開始・終了時刻:


    10日15:00開場、同17:00開始 ~ 11日13:00終了、同15:00閉場


■料金:


    ・BYOC 4,500円 + 500円(1 Drink)


    →BYOCとは「Bring Your Own Computer」つまり、自分のPCを持って


     くるコトです。


    ※事前WEB予約のみ


    


    ・ビジター 1,000円 + 500円(1 Drink)


    ※当日のみ、原則スタンディング


    


    ※いずれも追加飲食代別


    


    ・モニターレンタル 2,000円


    ※台数限定早い者勝ち


■BYOC席数:


    24席


■レンタルモニター数:


    10台


■BYOC参加登録:


    締め切りは2009年01月06日(火)いっぱいまで。


    下記URLからお早めにどうぞ


    http://tgn.himitsukichi.com/?page_id=4


■出演:


    uNleashed(プロゲーマー)


    hanatyan(秘密基地GAMES 鯖管)


    宮尾英水(サラリーマン)


    餅A(WCG2006[*1] 日本代表)


    


    [*1] World Cyber Games 2006


■ゲスト:


    杏野はるな(e-athleteアイドル)


    ZAMOURAI(IEF2008[*1] CS1.6日本代表チーム)から


      noppo, barusa, domi, batch の4名


    noppo(WCG2006[*2] 日本代表、ESWC2008[*3] 日本代表)


    (他)


    


    [*1] International Final of International E-sports Fetival 2008


    [*2] World Cyber Games 2006


    [*3] Electronic Sports World Cup 2008


■イベント・出し物詳細:


    ※内容はあくまでも予定です。予告無く変更される場合があります。


    * 宮尾英水の「海外eスポーツイベントリポート」


      IEF2008 CS1.6日本代表チーム "ZAMOURAI" トークショー


    * 第3回 Dead or Alive 4 オンライン大会開催


    * 続・杏野はるなちゃんねる


    * TGN ch


      PeerCast 配信ではおなじみ、プロゲーマーuNleashedを始めと


      して、スタッフ・参加者も入り乱れての公開生放送


    * 餅Aちゃんねる


    * noppo とやらないか?(CS1.6的な意味で)ハッテンch


    * noppo によるCS1.6個人指導。ビジターも受講可能!


    * 第3回 TF2 バスケトーナメント


    * 第1回 CS1.6 お馬鹿マップ大会


    * 第1回 Left 4 Dead バーサスモード大会


    * TF2、CS1.6/CSS 紅白戦


    * ・・・そのほかイベント・出し物考え中!


■TGN 限定特別 Drink/Food メニュー!


    Loft A の通常営業では出していない TGN 限定特別メニューが登場!


    オーダー開始時刻は店内でお知らせいたします。


    * "お正月" にちなんだ Food メニューが登場予定!


    * 限定カクテル Loft 4 Dead


    * Sandvich


    * エナジードリンク Shark 大・復・活(Redbullもあります)


    * ご飯モノ、ピザ


    * ・・・など


■会場の模様をストリーミングで配信予定


    * 秘密基地TV(PeerCast) http://games.himitsukichi.com/hktv/


    * Stickam http://www.stickam.jp/


    * Ustream http://www.ustream.tv/


    * ・・・など(アクセスURLは当日発表)


■協力・パートナー:


    Asagaya/Loft A(会場)   http://www.loft-prj.co.jp/lofta/


    Night LAN(アドバイザー)  http://www.nightlan.net/


    株式会社 成(電源・ネットワーク・機材)http://nali.jp/


    秘密基地GAMES(WEBサイト) http://games.himitsukichi.com/


■公式サイト:


    http://tgn.himitsukichi.com/


■IRCチャンネル:


    irc.friend.td.nu または irc.himitsukichi.com の「 #TGN 」


    ↓IRC導入方法


    http://games.himitsukichi.com/of/jsp/playfield/irc.jsp


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ゲームの実況・解説について(2)



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http://d.hatena.ne.jp/Y_Matsui/20080425/1209091770


でずいぶん前にネタにしていたので、続けて書いてみよう。


備忘録でもあるのでまとまりきってないけれど、そこはご容赦ください。





■トーナメント時間を「番組放送時間」だと考える


個人的に、ここ数年はこういう考え方をするようにしている。


さらに、


■初心者向けの実況・解説に終始する


選手=観客の状態から脱却するためには「そのゲームの魅力を伝えること」が必要。


(なんで脱却するべきかはいうまでもないと思うけど)


つまり、大会に来たけれど、そのゲームをあまり知らない、やったことがない人に対して「へー、面白そう」というところまで持って行けるかどうかが課題になるのかな、と。







例えば格闘ゲームの16人トーナメント。


1回戦の8試合(16人→8人)は「ゲームについて」を説明する。勝ち負けの要素はどこで決まるのか、過去のシリーズにはどんなものがあるのか、キャラクターは? システムは? いま、どこでどういう風にもりあがっているの? これはどこで遊べるものなの?などなど。


続いて、2回戦(8人→4人)は「勝ち残ったプレイヤーやキャラクターの紹介」に移る。このキャラクターはどういう戦術があるのか、このプレイヤーのスタイルは? 一回戦ではどんな試合だったか?など。これによって、観戦者に「見所」を試合の中で提示していくことができるようになる(と次がやりやすい)。


そして、準決勝(4人→2人)からは、やっと「誰がどういうことをしているのか?」。に移り、徐々に実況・解説の内容を試合に即したものにシフトさせていく。


決勝の段階で、ある程度観客がプレイヤーの行動に対してのレスポンスがとれるようになっていれば成功だし、そうでなければ失敗。


ただし、参加者が限られたクローズドイベントの場合は、こういったやり方はむしろ逆効果で「実況がわかってない」と言われてしまうこともままある。


ただし、オープンな場所でのイベントを行う場合は「試合を進行させながら音声チュートリアルを用意する」くらいの気持ちでやると、観客からも理解が得られるイベントになると思う。





複数タイトルのトーナメントを同時に開催するイベントの場合は、こういったアプローチも重要になるんじゃないかなぁ、ということで。





2008年12月17日水曜日

体系的に調べごと中



来週22日に早稲田大学で講義をやることになっているので、それの仕込み。


今までなんとなく知っていたことの集積を体系化してまとめると、意外と見えていなかったモノが見えてくるのが面白い。


今回のネタはゲームじゃなくて、VJ。


「科学と芸術」の側面から切り取るとどういう風になるのかなーというところで、いろいろと試行錯誤をしているところ。


今やっと20ページほどまとめきったところなので、あとは微調整で終了する……はず。








それから、海外出張でとびとびになっていた、「ゲームとアカデミーの素敵なカンケイ」も次回取材が決まったので、そちらもまもなく掲載になるかと。


あとは、ちょっとコアなゲーム系の連載を年内にスタートさせる予定。


気がついたら12月も折り返し。


明後日から3連続で取材があるので、ちっと気張らないと。





2008年12月16日火曜日

IEFレポート記事掲載



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■国家事業としてe-sportsが推進される中国は、日本人の想像を絶する世界だった


http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0812/15/news092.html





ITメディアさんに記事を掲載していただきました。


さて。


間違えないようにしておきたいのは「中国すげー!日本もこうやるべきだ!」っていう短絡的な発想は禁物、ということ。


中国には中国のやり方があって、韓国は韓国のやり方があって、欧米にも欧米のやり方があって、ということがベースにあるので。


……あ、そうか。


そろそろ独自のゲーム文化、というものがいろんな国で根付き始めている時期になってきたのかな。


小売店でもそうだし、プレイヤー自体の志向性もそうだし。


簡単にくくれるものじゃないけれど、なんとなくそんな気がしてきた。








そういえば今年は妙に中国と縁のある一年だった。


今回の武漢行きの前には、WCG2009の成都開催が決定したし、その前は上海での仕事の話もあったりしたし。


来年はどうなるんだろう?





2008年12月15日月曜日

オンラインゲームの教育利用についてのフォーラム 12/20@東京大学



この前取材をさせていただいた、東京大学の馬場先生から下記のフォーラムのお知らせがありました。


面白そうなので行ってみようと思います。


もし、行く人がいたら終わった後にメシでも食いましょう。


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日韓国際シンポジウム「オンラインゲームの教育利用」


なぜオンラインゲームは教育に役立つのか?


開催のご案内


2008年12月20日(土)14:00~17:20


東京大学 福武ホールB2F 福武ラーニングシアター


http://chi.iii.u-tokyo.ac.jp/crestsympo/


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東京大学大学院情報学環馬場章研究室(東京都文京区本郷7-3-1)では、2008年12月20日(土)、日本で初めての開催となる、シリアスゲームの日韓国際シンポジウム「オンラインゲームの教育利用~なぜオンラインゲームは教育に役立つのか?」を、福武ラーニングシアター(東京大学本郷キャンパス福武ホールB2F)において開催いたします。


本シンポジウムでは、教育を目的としてオンラインゲームを利用し、その科学的評価を行っている日韓の研究グループの成果を発表いたします。日本からは、株式会社コーエーと香川県の高等専門学校の協力を得て「大航海時代 Online」などオンラインゲームの積極的な利活用の可能性を科学的に解明する研究を行っている馬場章(東京大学大学院 教


授)、オンラインゲームの正負の影響の評価研究を行っている坂元章(お茶の水女子大学大学院 教授)、韓国からは、「君主 Online」や「Second Life」を小学生や大学生の経済教育に活用しているウィ・ジョンヒン(ソウル中央大学 教授)、オンラインゲームを英語教育に活用しているソ・スンシク(春川教育大学 准教授)が、講演とディスカッションを行います。また、オンラインゲーム・シリアスゲームをはじめとするデジタルゲームの開発とビジネスの支援政策について、日韓の政府関係者が登壇し講演を行います。


本シンポジウムでは、このような研究成果を、研究者のみならずゲーム開発者や小・中・高等学校の教師や保護者の方々と共有し、オンラインゲームとシリアスゲームの新たな可能性を多角的・実践的に検討することで、教育目的の新たなデジタルゲーム、とりわけオンラインゲームの開発と積極的な普及・利活用につなげることを目指します。


研究者・ゲーム開発者・教師・保護者の方々をはじめ、デジタルゲーム・オンラインゲーム・シリアスゲームの研究・開発・ビジネスにご関心をお持ちの方々にご参加をいただきますようご案内申し上げます。


■開催日時


2008年12月20日(土) 14:00~17:20 (受付開始13:30)


■会場


東京大学 福武ホールB2F 福武ラーニングシアター


(東京都文京区本郷7-3-1)


■定員


180名


■参加費


無料


■参加申込


事前のお申し込みが必要です。以下のURLよりお申し込みください。


http://www.digrajapan.org/modules/eguide/event.php?eid=32


■プログラム


13:30 受付・入場


14:00 開会挨拶


松原仁(公立はこだて未来大学・教授)


14:05 講演「歴史教育におけるオンラインゲームの利用と評価」


馬場 章(東京大学大学院・教授)


14:35 講演「社会性の向上をもたらすオンラインゲームの活用」


坂元 章(お茶の水女子大学大学院・教授)


14:55 講演「ゲーム産業戦略とゲームの社会的認知、活用の現在」


野澤泰志(経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課・専門官)


15:10 休憩


15:20 講演「経済教育におけるオンラインゲームの利用と評価」


ウィ・ジョンヒン(ソウル中央大学・教授)


15:45 講演「小学校の英語教育におけるMMORPGを用いた授業」


ソ・スンシク(春川教育大学・准教授)


16:05 講演「韓国における制作支援とその課題」


ユー・ビョンチェ(文化観光部文化産業課ゲーム産業チーム・課長)


16:20 休憩


16:30 オープンディスカッション


「なぜオンラインゲームは教育に役立つのか?」


坂元 章、 野澤泰志、 ウィ・ジョンヒン、ソ・スンシク、 ユー・ビョンチェ、 馬場 章(司会)


17:10 閉会挨拶 馬場 章(東京大学大学院・教授)


17:20 閉会


■主催


東京大学大学院情報学環


「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」グループ(研究代表:馬場章)


独立行政法人科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業CREST


「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」領域(研究統括:原島博)


「オンラインゲームの制作支援と評価」チーム(研究代表:松原仁)


■共催


日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)






2008年12月13日土曜日

VJやります 12-13@Cafe Shion 



この前のゲーマーズラウンジで会場提供をしてくださった、目黒線洗足駅のCafe Shionさんで、明日の午後7時からVJをやります。


http://www.shion.cc/






12 月13日(土)


Shion Christmas Live Vol.2


Re-Trick


ジャズ界、クラブシーンから彗星の如く現れた


トリオでのライブをお楽しみに



VJやるのは久しぶりなんですけれども、お近くの方はぜひ。





2008年12月11日木曜日

SaintsRow 2レビュー掲載



■「SaintsRow2」レビュー:パクリ? いや、これは「リスペクト」なんです! Zレーティングのクライムアクション第2弾は、さらに「リスペクト度」がアップ?


http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0812/04/news066.html





不在中に掲載されていたので、紹介が遅れました。


ゲーム仲間は現在ストーリーモードをモリモリ進めているあたり、らしい。


協力プレイもサクサク遊べるし、結構長く遊べそう。


オンラインの対戦モードをもうちょっとしたら遊びはじめたい。





同じ媒体の記事ではこれもオススメ。


■「グランド・セフト・オートIV」を遊んでみて考えた:笑って楽しみながらアメリカを、そして国際社会を知ろう


http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0812/03/news049.html





09年7月シンガポールで The Games Xpo開催



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http://www.thegamesxpo.com/


シンガポールのe-sports系イベント運営企業Rapture Gamingが共催を行うイベントの情報が開示されていたので紹介。


「トーナメントメイン」ではなく、「体験」と「物販」を軸にしているようで、これはひとつのe-sports系イベントの解答例になりそう。


(あくまでも、これは「ひとつの」だけど。今回のIEFも含めて、イベントの方向性には、いろいろな形があるわけだし)


会場でのイベント内容は、


・e-sportsトーナメント


・アーケード対決(多分、ゲストとのエキシビジョンマッチみたいな感じ?)


・コスプレ


など。


Rapture GamingのHerman氏は、シンガポールでもアーケード(ゲームセンター)をやりたいと言っていたので、多分このイベントを通して何かをしかけていきたいのかも。


海外のアーケードは、店舗にもよりけりだけれども、レースやガンシューティング、体感モノの大型筐体がメインで、ビデオゲームはあまり人気がないらしい。


それをどういう形で動かしていくのか、楽しみだ。


タイミングが合うなら遊びに行ってみたいところ。





2008年12月10日水曜日

日本選手団無事帰国



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試合は、予選リーグ突破ならずでしたが、イベントは非常に大規模なもので、想像以上の盛り上がりでした。


例によって詳しくは後ほど。


選手の皆さん、IEF日本の皆さん、JESPAの皆さん、お疲れ様でした。





2008年12月2日火曜日

PLAYBOY終刊号



27日に、月刊のPLAYBOY終刊号が出た。


■PLAYBOY:Japanese Official Website


http://m-playboy.shueisha.co.jp/home.html


洋物ポルノ系だと思われる方も多いだろうけれども、実はかなり骨太なテキストが魅力。


前号と、今号にわたって掲載されたインタビュー傑作選はオススメ。


■PLAYBOYインタビュー傑作選


http://m-playboy.shueisha.co.jp/playboy_special/index3.html


ぜひとも、このインタビュー集は単行本化してほしい。


ちなみに「アレックス・ヘイリープレイボーイ・インタビューズ」も非常に面白いのでぜひともご一読を。