2004年10月30日土曜日

いや、ほんとに、すごいんです。



おそらくみなさんご存じの「ストリートファイターアニバーサリー(ハイパーストリートファイター2と、ストリートファイター3 3rd Strikeの同梱ディスク)がXboxLive対応で発売。


いまじゃ、ヘビーコンシューマゲーマーな松井だけど、もとはアーケード(ゲームセンター)上がりの人間。


おまけに、ストリートファイター2~Xは思い出たっぷりつまってるので、これはやらねば、と首を長くしてまっていた。


ゲーセンで格闘ゲームをやる上で、何が一番つらいか、というと「対戦相手がいないこと」。


ネットワークゲームならそれがクリアになる、わけで。


自分が接続した瞬間に、日本のどこかで同じソフトを起動している誰かがいれば、そこで対戦が始まる。


ああ、なんてステキなんだろう。


気になっていたラグも「ほぼ」ない。


今のところ80試合に一回あるかないか(実測)。


こりゃまた、ゲーセンから足が遠のくなぁ。





2004年10月29日金曜日

定期観測



四谷にて取材みたいな感じの雑談をしてから、古巣の方が就職した会社へ行き、打ち合わせ。その後、新宿でデジカメ購入して帰社。


ここ数年、特にゲーム誌を離れてから、定期的にいくつかの街を見に行くことにしている。


今の会社を一緒にやっている人に教わったことなのだけれど、そこにいる人、そこにあるモノ、本、そういう違いをある程度実感しておけば、なんとなく見えてくるものもある、ということで。


当たり前のコトではあるけれど、意識してみると、結構これが面白い。


定期的なルート、というわけではないのだけれど。


新宿、有楽町(銀座)、秋葉原、それから仕事の折があれば、原宿、それから渋谷。


基本的に渋谷はあまり好きな街じゃない、というよりも、少し怖い。


「え?おいらみたいな人間が怖い?またまたぁ」なんて声が聞こえてきそうだけれど、あそこはルールがわかりにくい。だから、怖い。


どこの街にも、明文化されてないルールがある、と思う。


ここは安全というエリアだったり、ここを越えたらどうなってもしらないよというラインだったり。


ネットカフェで広報をやっていた時期は、ほぼ毎日渋谷を歩いていたので、皮膚感覚で……これもなかなか微妙な例えだけど……ここらへんはこういう連中(たむろしてる若いあんちゃんたちだったり、時には妙なモノをやりとりしてる外国人の集団だったり)がいるから危ないんだな、というのがあったのだけれど、最近は本当にわからない。


渋谷が危険、とかそういうことではないのだけれど、なんだかわからないけど大きくなってきました、という街がおいらはニガテなのかもしれない。


銀座や新宿はだいたい「面」で街が広がっていくのに対して、渋谷の場合は「線」で広がっている、という印象なのかも。


その、線と線の狭間が、妙に怖い。


そういえば、池袋もそんな感じだったような。


ま、話がずれまくっていつもの様に、とりとめもなく終了。


あ、今日は一日メッセンジャーが接続できませんでした。





2004年10月28日木曜日

PSPとNDS



PSPの発売日、価格が発表された。


これで、年末の携帯ゲーム機戦争がやっと始まるのな、と。


PSP:12月12日:20790円(税込)


NDS:12月02日:15000円(税込)


でも、ゲームをやらない人ってあんまり興味がないらしく。


ゲームに深く関係している人たち(もちろん、ユーザーも含めて)にとってみたら、興味津々な新ゲーム機なんだけど、普通の人たちには(出た!)意外と知名度低いのかな。タッチパネルなんですヨ、とか、これで映画も見られるんですヨ、って言葉に踊らされるのはゲーマー(含むおいら)だけなんだろか。


いや、どっちも欲しいんですけどね。


ちなみに、PSPはプレイステーションポータブル。NDSはニンテンドーディーエス。


いずれもちょいと変わった携帯ゲーム機。


PSPはなんか、こう所有欲をくすぐられている、というか、まさぐられてるというか。


NDSは、単純に「このゲーム機さわってみてぇ」という感じ。


いや、どっちも欲しいんですけどね。


でも、今一番気になってるのはiPodのU2モデルだったりするわけなんですが。





2004年10月27日水曜日

普通ってどこだー



雑誌、定期的に読んでる人ってどのくらいいるんだろ、と思って聞いて回ってみたところ、コアなゲームプレイヤーほど、あんまり雑誌を買ってないことに気がついた。


ありがちな答えとしては、「だってネットでいいじゃん」なんだけれど。


まあ、普通のサラリーマンの友達が少ない、というかほとんどいないので、そこらへんのサンプルはわからんので何ともいいようがないものの。


最近困っているのは「普通の」人がいない、というか、どこにいるのかわからない、ということ。


「普通」のOLっていわれたときに漠然とイメージする人間はいるんだけど、そういう人がどこにいるのかわからない。


平均化されると、いなくなっちゃうけど、平均化しないと、わからない。


なかなか難しいです。はい。





2004年10月23日土曜日

くしゃみが止まらん+エースコンバット5



なんだかくしゃみがとまりません。


むかつくのでXboxLiveでみんなにくしゃみをプレゼント。


さて。


エースコンバットの最新作が出ました。


いまんところ、楽しめてます。


フライトものは、極端な話「敵発見→ケツとる→ミサイルか機銃で落とす」というだけのゲームなので、そこにどんなシステムをもってくるかによって、ゲームの評価が分かれてきます。


今回は、ストーリー重視でもってきているようなのですが、これは正解だったかな、と。


ま、人それぞれなんでアレだけれど。


「エリア88」「ファントム無頼」などの新谷かおる漫画が好きな人は楽しめるんじゃないかなー。





2004年10月21日木曜日

モテ研究って…



はやってるんかいのう。


なんだか、その手のコミュニティが増えてるような。


モテるために何かをするっていうよりも、モテないようなことをしない、っていうのが近道だと思うんだけれど、どうだろう。


ほれ、なんかモテるための努力をしてる時点でなんかダメっぽい、というにおいがプンプンと。


ええ、最近は私怨機体にばかりモテてます。


私怨機体にモテるための方法!


■クランつくってみる。


■メーカーからリンクはってもらう。


■イベントやってみる。


ほーら、これで君もモテモテ!








台風のばーか。





2004年10月20日水曜日

どっかんと。



そういえば、今週はエースコンバットの新作の発売ですな。


んでもって、来週はデッドオアアライブとストリートファイターアニバーサリー、と。


そういえば、最近新しい本を読んでない。


なんだか知らないけれど、いまは読み返しの時期に来ているようで。


昨日、北野武のインタビュー集を読み終わったので、そのままエッセイに移動する予定。


今日はこれにて。





2004年10月19日火曜日

危険なことに



ついに、禁断の扉が開かれてしまった。


社内メンバーがソーシャルネットワークサービスに入ってしまったのである。


これまでも、完全にその存在を秘匿したままソーシャルネットワークサービスを続けていたのに。


まず、


○VJ大御所さん→おいら


というつながりができた。


続いて、


○おいら→VJ大御所さん→同僚の知人VJ


ここらへんで、危ないな、と思っていたところ…


○大御所さん→同僚知人VJ→同僚


というつながりができてしまった。


(ここまでで一ヶ月)


さぁ、ここからが大変。


現在は日記にリアルタイムでコメントをつけあうという危険な状態。





この微妙な関係、いったいどうなることやら…。





2004年10月16日土曜日

今日はきっと



鉄騎にはほとんど人がいないんだろうなぁ。


と思った。





2004年10月14日木曜日

冬の注目作



例によってアップルのトレイラーサイトより。


■BLADE Trinity


http://www.apple.com/trailers/newline/blade_trinity/trailer/


2がしょんぼりな出来だったブレイドが性懲りもなく3作目にチャレンジ。


今回はどうも人間VSバンパイアな展開っぽい。


1の感動をもう一度期待。


■SKY CAPTAIN AND THE WORLD TOMORROW


http://www.apple.com/trailers/paramount/skycaptainandtheworldoftomorrow/


なんか、これに似たXboxのゲームあったよね。クソゲーだけど(これが言いたかった)。


ジュードロウはさておき、悪人ヅラのアンジェリーナジョリーラブ。





■FRIDAY NIGHT LIGHT


http://www.apple.com/trailers/universal/friday_night_lights/


スポーツモノ、結構すきなので。


サッカーものは見たことないんだけれど。


アメリカ映画で、スポーツ、っていうと野球になりがちなイメージがあるんだけど、珍しくアメフトなのでちょっと興味津々。


■RAY


http://www.apple.com/trailers/universal/ray/


光、なわけですよ。


文字で見るまで気がつかなんだ。





ケッ、と思ってしまうこと



おいらは自分の行動にひとつひとつ理由をつけるのが面倒くさいので、やや直感的に動くことが多い。


いい、と思ったらやるし、やりたくねぇな、と思ったらやらない。


さて。


昔から、「ボランティア活動」という言葉を聞くと、無条件に「ケッ」となってしまう。


やってることは「イイコト」だと思うんだけれど、どうも受け付けない。


ボランティア、なんて当たり前のことをわざわざ囲いつけて、看板立ててやるようなことでもないだろう、と。


電車で身体の悪そうな人がいたら席を替わる、とか。


車いすで立ち往生してる人がいたら、手伝う、とか。


「替わってあげる」とか「手伝ってあげる」じゃなくてさ。


たまーにいるじゃない?


「学生時代はボランティア活動やってました」とか、キラキラした目でいう子。


おいらにしてみりゃ「学生時代はトイレに行ったあと、手を洗ってました」っていうのと同じような気がするんだけど。


「イイコト」なのはわかるんだ。


でも、そういうのって人前で胸張っていうこっちゃないと思うんだけど。


心狭いか……おいら。





2004年10月12日火曜日

Someday : NickelBack



ちょいと古いかもしれんけれど。

http://www.nickelback.com/video/flashindex.html

ここの「Someday」のプロモーションビデオが好き。

Nickelbackのボーカル、実はソロ名義でスパイダーマンのエンディングテーマ歌ってたのね。

声が似てるなぁ、と思ってたら本人でした。

PVの意味、数回見てやっとわかりました。




2004年10月8日金曜日

そのときは彼によろしく



MIXIに乗せているレビューの転載+αになるけれど。

「いま、会いに行きます」や「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を書いた市川拓司氏の新著「そのときは彼によろしく」を読了。

誇張表現ではなく、震えた。

そして、氏の才能に嫉妬した。

かつて、高校1年生のときに村山由佳さんの一作目「天使の卵」を読んだときにも同様の気持ちを味わったが、それから十年たって、もう一度この気持ちを味合わせてくれる人に出会えるとは思わなかった。

だから、文章はやめられない。




どんな人間でも……自分と分かり合える人、分かり合えない人、好きな人、嫌いな人、どんな人間でも、きっと、心の中に持っている純粋な気持ち、衝動、感情、そんな存在があるはずなんだ、と信じたくなる。

過去の美しい思い出の登場人物と、今の自分との邂逅の物語、と一言でくくってしまえば簡単だけれど、それだけじゃない。

皆が持っている「あの頃」と作中の彼らがもっている「あの頃」が重なり、そしていつしか自分の中で「閉じていた記憶」が堰を切ってあふれ出してくる。

「恋愛小説」とはかくあるべきだ、と僕は考える。


ぜひ、みなさんの感想をお伺いしたい。




イベントオーガナイザーの独り言



イベントオーガナイザー、平たく言えばイベント主催者。


おいらがそれになったのは18歳の時だから、いまから7年(!)前になる。


当時つるんでいた相棒が駆け出しの映像クリエーターで、ほとんど仕事もナニもない状態。


それでも、おいらはそいつに惚れ込んで、「こいつの映像を人に見せてやりたい!」というところから始まったのがゲームイベント「GAMEJAM」。


(偶然だが、セガが同名のゲームイベントを2002年からスタートさせているけれど、縁もゆかりもありゃしません)


「GAMEJAM」はナムコのテスト店舗「INTI渋谷」ではじまり、その後「札幌アミュージアム」で終了させるまで計8回。東京、八戸、山形、札幌、いろんなところでやってきた。毎回、DJを連れて行き、ゲームミュージックを爆音で聴かせ、MCを入れ、トーナメントをやる。


時折(会場側の希望で)1000円で5時間フリープレー、などという形でお金をもらっていたこともあるが、基本的には全て無料。


参加者であるユーザーからはお金をもらいたくない、という気持ちが大きかった。


ここらへんは「project FireWorks」の原型に近いものがあるかもしれない。


「GAMEJAM」、そしてクラブイベント運営時代に培ったノウハウをもとに、2001年に立ち上げた新しいイベントレーベル、それが「project FireWorks」。


音・映像。この二つをよりクローズアップした形で、DJ、VJがリアルタイムでゲームに絡んでくる、という(当時にしては)一風変わったスタイルでトーナメントを進行させたり、なんだか超有名なDJがいたりで、そこそこ話題になったりもした。


最初は「鉄拳タッグトーナメント」、次は「鉄拳4」、そして去年は「セガゲームミュージック」、今回は「鉄騎」と、毎回フォーカスするタイトルを変えて、一発限りのイベントを打つ、というのがFireWorksのスタイル。


だもんで、どんなに乞われても、同じタイトル、同じアプローチのイベントはやらない。


こだわり、っちゃこだわりだけど、ゼニにならんイベントくらい、こだわりもってやらなきゃね、ってことで。





いままでの総赤字額は……計算してないけど、たぶん鉄騎大戦定価で200セット買ってもまだあまりそう(妙に具体的な例えだ)。


それでも、まだまだ続ける理由は、ただ一つ。





俺のワガママ。





2004年10月5日火曜日

聞きかじりの書道談



猟犬先生にばれた(前日コメント参照)ので、続きをすこし。

今回、森大衛さんにお会いすることになったのは、このところの出会いの流れと同じように、鉄騎。

正確には、8月にコミケ後の打ち上げでとある音屋さんとの会話で、「鉄騎の題字を揮毫したひと、お知り合いですよ」ということで紹介してもらったのがきっかけとなる。

実際「書家」なんて方と話すなんてことはおろか、会ったことすらもないし、習字の授業も遊んでばっかりだったおいらにとっては、未知の世界にいる人なわけで。

話をしてみると、アーティストとしての面と、クリエーターとしての面、両方を持つ方…つまり、突き詰めようとしている道は違うけれど、やろうとしていることはおいらたちとそうそう違うものじゃない、ってことに気がつく。

つまり。

乱暴にくくってしまうと、「ものを作りたい」という純粋な気持ちと「お金にしなければ」という焦燥感を持っている、ってところで似ているな、と。

ただ、大きく異なっているのは、おいらたちはデジタルな場所にいて、森さんはアナログな場所にいる、というところ。

デジタルって、とてもとても極論だけれど、トレースができる。アンドゥができる。「ここまではよかった」のなら、そこまで戻れる。「あのときのアレがほしい」なら、いつでも取り出せる。

アナログ、つまり筆で紙に書く、という作業では当然ながらそういうことはできない。一期一会の勝負となる。

どちらがいい、どちらが悪い、という議論ではなく、事実としてそういうことになる。

そのスタンスの違いがこれからどのように広がっていくのかはわからないけど、少しでも溝が埋まっていったら面白いな、と思う次第。

さて。

「書道」と「習字」って道具はほぼ同じだけれど、目的は違うんだな、とか。

書道の世界でも、派閥とかグループってのは存在するんだな、とか。

もうちょっとおいらも審美眼を養わなきゃな(書を見て、好き嫌いだけじゃなくて、いいわるいを判断できなきゃね)、とか。

そういうのを考えてみました。




今週末に東京で個展を開かれるとのことなので。

タカギさん、行くわよ。




いろいろと



書家の森大衛氏と会い、食事をしつついろいろと話をさせてもらう。


「書家」というと、非常に気むずかしくて、作務衣なんて着ててひげのばして、ってなステレオタイプなイメージを持っていたのだけれど、ジーンズにシャツ、というラフな格好で、結構意外な感じ。


お話しした内容はナイショなので、聞きたければ酒もってこーい。


私信


タカギさん


書家の世界、すげー面白いので記事すべし。





2004年10月2日土曜日

眼精疲労



最近、というかここんところずっと目が痛い。


おそらくモニターが明るすぎるとか、そういうところもあるんだろうけれど。


なんか、眼精疲労対策ってあるんでしょか。


誰かタスケテ。





2004年10月1日金曜日

書いてたら消えたので



ほしいもんかいてたら間違ってけしちった。


だもんで、最後のあたりだけ。


■DVJ


http://www.pioneer.co.jp/cdj/products/dvjplayer.html


40万。


でも、あったら使うかも。


なくてもなんとかなりそうだけども。


テクノ向きじゃないんかいのー。


■VIERA


http://panasonic.jp/viera/products/px300/


65型が200万だとか。


一体型のプラズマほしー。


今使ってるやつ、どうしても描画が数フレーム遅れるのがむかつくですよ。


やっぱりモニターはでかくするといくないのかも。





つうわけで、以上の品物のプレゼント受付中です。