2008年3月31日月曜日

相変わらずあおるなぁ、文春。



一週間前の記事なので、売ってるかどうか……。


http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm


土浦8人連続無差別殺傷


アキバ系ゲーマー(24歳)「逃亡100時間」全情報


第一の殺人の前に「母校襲撃」標的にされた小学生


▼丸坊主背広姿の八つ墓村


▼「黒い疾風」に翻弄された170人大捜査陣


▼4人兄弟の長男・父は厳格な外務省職員


▼狂気を育んだ「引きこもり妄想部屋」


▼秋葉原に潜伏、ゲーム大会準優勝


▼卒業文集に坂本龍馬の意味深な言葉


▼好きなゲームは「デッドオアアライブ」「ストリートファイター」





後で探しに行ってみよう。





今まで使用していたSeesaaから、こちらに移動しました。



Seesaaの管理画面から、一ヶ月ごとにデータをはきだして、はてなにインポート、という作業を2004年1月分からちまちまちまちまやって、やっとこさ移動完了。


(記事の移行はできたのだけれど、コメント、トラックバックは出来なかったみたい。書いてくれた人、すいません)


Seesaaのレイアウト、いくつか試してみたんだけど、小さい文字+レイアウトが読みにくいなーと思っていたので、デザインどうこうっていうよりも、読みやすさ重視ではてなをチョイス。


バナクリ帝王の人が使っているのを見て「読みやすいなぁ」と思ったのも理由の一つなのだけれども。


今後、長文やら写真をモリモリつかっていくことも多いかと思うので、ゆるゆるとやっていきたいと思います。


ついでに写真の投稿テストも。





2008年3月28日金曜日

ゲームコミュニティの構築



新しく「ゲーミング系」というカテゴリを作った。

例によってネーミングは適当なので、そのうち変えるかもしれないけど、e-sportsに限らず、「ゲームをプレイすること」で何かが起こるとか、そんなニュアンスの記事をまとめるときにコレを使おうかと思ってます。







さて、本題。

また、唐突なネタふりになるけれど。

ゲームを軸にしたコミュニティに属した経験も、それを構築した経験もあるのだけれど、今後は「ゲームコミュニティが持続するためにはナニが必要か」ということをちょっとマジメに考えてみようかと思い始めた。

オンラインゲーム(この場合は、MMORPGを代表とするパーティープレイものをイメージしてもらいたい。例えば、積極的なコミュニケーションを必要としない1vs1のゲームについては、また別の機会に)を始めるきっかけは「ゲームのおもしろさ」が多いはず。

その中で、持続するきっかけの中でかなりの割合を占めるのが「そこにあるコミュニティに参加していること」なんじゃないかなーと思い始めた。

何度も何度も書いているけれど、パッケージ売り切り型のゲーム(コンシューマに多い)は「ゲームを始めてもらう」ために様々な努力をする。

一方、継続課金型のゲーム(ファイナルファンタジーXIのようなパッケージ販売+月額課金だったり、パンヤの様な月額無料+アイテム課金だったり)は「ゲームを始めてもらう」に加えて「継続して遊んでもらう」ことが非常に重要になる。

もちろん「ゲームがおもしろいこと」や「新しいコンテンツが追加される」といった「ゲーム的なアプローチ」からの継続策が一番大事だけど、それとは違ったものとして「コミュニティを構築する」ということも大事なのかな、と。

個人的な感覚だけど、日本人は「コミュニティがあります」といってもあんまり引き込まれない割には、一度コミュニティに参加してしまうと、今度はそこから抜け出したがらないという性質を持っているようで、そこにどういうアプローチをしていくのかが課題になってくるかというと、まぁ、いろいろあるわけで。

これは、数千人規模のコミュニティに対して行うアプローチではなくて、十数人から、多くても50人程度のコミュニティに対して行うのが大事なのかなーと。

十数人のコミュニティでも、それが100個集まればって話。




アイテム課金のネタであったり、そういうコミュニティ構築のネタは、意外とゲーム以外の場所に転がっていると思うんだけれども。







このネタは適当に思いついたら書きためていきます。




2008年3月27日木曜日

今週土曜日はゲーマーズラウンジ



http://icic.seesaa.net/article/90041543.html


今週土曜日の17時から、秋葉原UDXのレストラン「東京フードシアター5+1」でゲーマーズラウンジをやります。


今回は特にコレといってやるものも決まっていないので、まったりとした感じになるかも。


夜は鉄拳か?





2008年3月25日火曜日

ゲーム=悪、という構図



また、ゲームバッシングが始まっているようだ。


http://www.j-cast.com/tv/2008/03/24018131.html


この手のバッシングが始まっても、ゲーム業界側はいつも黙ったまんま、嵐が過ぎるのを待っているだけで、いつまでたっても根本的な解決方法を模索しようとはしていない。これはちょっとずるいんじゃないかなーと。


そろそろ、ゲーム業界を横断している団体(この場合はCESAなのかな?)が「ゲームと暴力衝動の因果関係」とか「ゲームがヒトに与える影響」についての調査を長期間にわたって行うべき時期が来ているのではないかと思う。


そういったものを実際に調べてみた段階で、もし、ゲームに何らかの因果関係があったとすれば、それについては今後修正していけばいい。


それが現状よりも厳しい年齢制限になるのか、描写の制限になるのかはわからないけど。





ヘビーゲーマーの自分としては、ただただバッシングの材料にされるだけのゲームを見るのはすごく寂しい。


とはいっても「ゲームに罪が絶対にない」と言うわけでもない。きっと、ゲームにも功罪両方の要素があるはずで、それをきっちりと理解するのが大事なのかな、と。


確かにゲームをやりすぎて、社会と全く触れていない状況が続けばどっかでズレてくる。


そういった状況をゲーム側で制御するべきなのか、周りの人間がケアするべきなのか、といった議論すら出てこない現状をまずなんとかしていかないと。


上記サイトのコメント欄を見たところ、想像以上に冷静な意見が多くて驚いた。





ただ、あの事件の犯人がどんなゲームやってようが、どんな生活おくってようが、やったことは最低最悪の行為だということは間違いようのない事実。そこだけはぶれないで欲しい。





2008年3月23日日曜日

最近のお仕事



三月末頃に出る読み物に、e-sports関連で一個記事を書いてます。


詳しくは出てから。


いろいろな人と話したり、いろいろな経験をして、それを消化しているうちに、考え方や方向性が変わってきているなぁ、と。


このページのログを見てると、そこら辺がわかるような気が。


最近は、「ゲーマーでありながら、ゲーマーから離れる」っていうのがキーワードになりつつあるような。


今回やらせてもらった仕事で、「(TV、PC)ゲームとはなんぞや」というのを改めて考えるきっかけになったので、どこかでまとめてみたい。





あ、それから、来週末(29日)の午後5時から、秋葉原の東京フードシアター5+1で「ゲーマーズラウンジ」をやります。


今回で22回目。


モンスターハンターポータブルの最新作が発売されてるので、それで盛り上がりそうな感じ。





2008年3月19日水曜日

GDC08報告会 in 関西



関西在住のゲーム関連の方々にお知らせです。


今週末、22日の土曜日、14時~ 立命館大学で下記のイベントが開催されます。


http://www.dcaj.org/contents/semi8032.html


プログラム : 14:00-14:40 「GDC08にみるゲーム産業の最新トレンド」


        新清士 氏 (IGDA日本 代表)


14:40-15:20 「ビジネスチャンスをつかむ場としてのGDC」


        大信英次 氏 (ナウプロダクション 企画室 室長)


15:20-16:00 「GDC08に見るゲーム研究の現状と展望」


        馬場章 氏 (東京大学大学院 教授)


16:00-16:50 「GDC2008に見るAI、プロシージャル、製作パイプライン技術の発展」


        三宅陽一郎 氏 (フロム・ソフトウェア 技術部 プログラマー)


17:00-18:00 パネルディスカッション


        モデレーター:馬場章 氏


(内容・講師等については変更の可能性もございますのでご了承ください)





とのことざんす。





2008年3月16日日曜日

WCG2008タイトル発表



http://www.negitaku.org/news/9039/


例によってNegitakuから。


『WorldCyberGames2008』公式競技タイトル


PC


Warcraft III: Frozen Throne (1vs1)


Starcraft: Brood War (1vs1)


Counter-Strike 1.6 (5vs5)


FIFA 08 (1vs1)


Need for Speed: Pro Street (1vs1)


Command and Conquer 3: Kane's Wrath (1vs1)


Age of Empires III: The Asian Dynasties (1vs1)


Carom3D (1vs1)


Red Stone (4vs4)


Mobile Games


Asphalt 3 (1vs1)


XBOX 360


Project Gotham Racing 4 (1vs1)


Guitar Hero 3 (1vs1)


Halo 3 (4vs4)


Virtua Fighter 5 (1vs1)





バーチャが入りましたねぇ。


ギターヒーロー(音ゲー)もおもしろそう。


とりあえず、雑感などはまた今度。





2008年3月7日金曜日

JESPA 平方氏インタビュー「e-Sportsのあるべき姿とは」



http://www.negitaku.org/news/8996/


例によって、Negitakuの記事から。


非常にいいインタビュー記事なので、e-sportsについて、ちょっとでも考えたことのある人は目を通しておくといいと思うよ。








なんつーんだろ、大人の企業が本腰を入れると、さくっとこういうところまでいけちゃうっていうのは正直、すごいなーと思う。


日本におけるe-sportsの問題点についても、さっくり両断しちゃってるし。


あとは「スポーツコンテンツ」としてのe-sportsをどう見るのか、ってところに興味あり。


コンテンツビジネス路線にe-sportsをはめていくと、どのくらいの規模で利権が生まれてくるのか、そこらへんもつめて考えていくと、いろいろなやり方がでてくるのかもしれない。








おいらのスタンスは相も変わらず「ゲーマーが喰えるような形づくり」ができればいいねぇ、という感じで。





2008年3月4日火曜日

書きたいことや聴きたいことが



山ほどあるんですが、いまちょっと仕事がてんぱっていて、落ち着いて書く余裕がない。


前振り的に書いておくと「e-sportsにおけるスポンサードの限界値ってどこまでよ?」ってことをプレイヤーに聴いてみたい。


それから、例年だとWCGのタイトル発表がそろそろのはず。


今年はどうなるんだ?





んでもって、明日は大阪に出張。


でも、日帰りなので、アレでナニ。