2010年7月7日水曜日

本関連



暑さと湿気がうっとうしい季節、寝苦しいのでとりあえず眠くなるぎりぎりのところまで本を読んでいる。


最近は


・バイバイ、ブラックバード:伊坂幸太郎


・オー!ファーザー :伊坂幸太郎


・我利馬(ガリバー)の船出:灰谷健次郎


・水神:帚木 蓬生


・今、63歳:北野武


あたり。


また電車移動が多くなってきたので、いくつか手軽に読めそうな文庫本を探してみようかと。


たぶん、もう少しするとiPadが手元にくるので、どのくらい本を読む頻度や速度が変わってくるのか、自分でも楽しみだ。


ちょうど、iPad版の「デジタルゲームの教科書」で、印税や制作費、価格などについて考えるきっかけになった。


個人的な印象として、付加要素がそれほどない場合は、書籍版を100としたら、電子版は60~70くらいの価格設定でいいんじゃないかなぁ、と。あとは書籍と電子書籍の流通コストと、在庫管理コストの費用の差をもうちょっときっちり数字を出しながらつめていけるといいのかもしれない。ただ、いざふたを開いてみたら電子版も書籍版も、意外とかかってるコストがかわらないじゃん、という結果になるのかもしれないけれど(さすがにそんなことはないか)。


今は、知り合いの出版社や編集プロダクションと情報交換をしている状態なので、もう少し落ち着いたら実情がまとまってくるのかもね。









0 件のコメント:

コメントを投稿