2008年3月28日金曜日

ゲームコミュニティの構築



新しく「ゲーミング系」というカテゴリを作った。

例によってネーミングは適当なので、そのうち変えるかもしれないけど、e-sportsに限らず、「ゲームをプレイすること」で何かが起こるとか、そんなニュアンスの記事をまとめるときにコレを使おうかと思ってます。







さて、本題。

また、唐突なネタふりになるけれど。

ゲームを軸にしたコミュニティに属した経験も、それを構築した経験もあるのだけれど、今後は「ゲームコミュニティが持続するためにはナニが必要か」ということをちょっとマジメに考えてみようかと思い始めた。

オンラインゲーム(この場合は、MMORPGを代表とするパーティープレイものをイメージしてもらいたい。例えば、積極的なコミュニケーションを必要としない1vs1のゲームについては、また別の機会に)を始めるきっかけは「ゲームのおもしろさ」が多いはず。

その中で、持続するきっかけの中でかなりの割合を占めるのが「そこにあるコミュニティに参加していること」なんじゃないかなーと思い始めた。

何度も何度も書いているけれど、パッケージ売り切り型のゲーム(コンシューマに多い)は「ゲームを始めてもらう」ために様々な努力をする。

一方、継続課金型のゲーム(ファイナルファンタジーXIのようなパッケージ販売+月額課金だったり、パンヤの様な月額無料+アイテム課金だったり)は「ゲームを始めてもらう」に加えて「継続して遊んでもらう」ことが非常に重要になる。

もちろん「ゲームがおもしろいこと」や「新しいコンテンツが追加される」といった「ゲーム的なアプローチ」からの継続策が一番大事だけど、それとは違ったものとして「コミュニティを構築する」ということも大事なのかな、と。

個人的な感覚だけど、日本人は「コミュニティがあります」といってもあんまり引き込まれない割には、一度コミュニティに参加してしまうと、今度はそこから抜け出したがらないという性質を持っているようで、そこにどういうアプローチをしていくのかが課題になってくるかというと、まぁ、いろいろあるわけで。

これは、数千人規模のコミュニティに対して行うアプローチではなくて、十数人から、多くても50人程度のコミュニティに対して行うのが大事なのかなーと。

十数人のコミュニティでも、それが100個集まればって話。




アイテム課金のネタであったり、そういうコミュニティ構築のネタは、意外とゲーム以外の場所に転がっていると思うんだけれども。







このネタは適当に思いついたら書きためていきます。




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