2008年2月12日火曜日

ゲームセンターが次々と閉鎖する裏にWiiの躍進



なぜゲームセンターが次々と閉鎖に追い込まれるのか。これには、任天堂 Wii の爆発的な普及が消費者の足をゲームセンターから遠ざけていることが要因としてあげられる。エンターブレインによると2008年1月には国内累計販売台数が500万台を突破している。テニスやボウリングなどが遊べる ソフト「Wiiスポーツ」が大ヒットしたように、コントローラーを握るだけでゲームを体感できる Wii は大型ゲームを集客の目玉にしていたゲームセンターにとっては脅威だ。


http://moneyzine.jp/article/detail/28388/ より一部引用





ゲームセンターの閉鎖とWiiの躍進。


ちょっと短絡的に過ぎるような気がするけれども……。


ゲームセンターが衰退していってる、というのは事実、おいらがゲーセンがよいをしていた10数年前くらいから始まったような気がしてるんだけど(通ってたゲーセンがどかどかと潰れていったのも同じ時期だし)、最近はそれも特に多くなったみたいで。


アーケード事情はあんまり詳しくないので、見当違いの方向からモノを見てる可能性もあるので、と前置きをした上で。


たぶん、ゲームセンターの大型筐体ブームも閉鎖ブームに一役かってるんじゃないかなーと(大型筐体モノを比較的積極的に導入してる店舗はあんまり閉鎖してないと思うんだけど、どうだろう。文中にあるナムコとか、カプコン系ってビデオメインの印象があるし……都内だけかな?)。


Wiiだけじゃなくて、DSのブームもそこらへん、関係があるのかなぁ。


「ゲームがやりたい」からゲーセンに、っていう時代じゃなくなったのかなぁ。


確かに、今は鉄拳6がやりたくてゲーセンに行くけど、家庭用が出たら行かなくなるような気がするし。


(鉄拳6、すでに5万円くらい使ってる。3ヶ月でそれだけお金を消費するゲームってのもすごい話だと思う。消費速度も、それを持続させるゲームの魅力も、だけど)





2~30年もしたら、「昔は外でゲームができる、ゲームセンターってのがあってね~」みたいなことになったりして……ね。





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