四谷にて取材みたいな感じの雑談をしてから、古巣の方が就職した会社へ行き、打ち合わせ。その後、新宿でデジカメ購入して帰社。
ここ数年、特にゲーム誌を離れてから、定期的にいくつかの街を見に行くことにしている。
今の会社を一緒にやっている人に教わったことなのだけれど、そこにいる人、そこにあるモノ、本、そういう違いをある程度実感しておけば、なんとなく見えてくるものもある、ということで。
当たり前のコトではあるけれど、意識してみると、結構これが面白い。
定期的なルート、というわけではないのだけれど。
新宿、有楽町(銀座)、秋葉原、それから仕事の折があれば、原宿、それから渋谷。
基本的に渋谷はあまり好きな街じゃない、というよりも、少し怖い。
「え?おいらみたいな人間が怖い?またまたぁ」なんて声が聞こえてきそうだけれど、あそこはルールがわかりにくい。だから、怖い。
どこの街にも、明文化されてないルールがある、と思う。
ここは安全というエリアだったり、ここを越えたらどうなってもしらないよというラインだったり。
ネットカフェで広報をやっていた時期は、ほぼ毎日渋谷を歩いていたので、皮膚感覚で……これもなかなか微妙な例えだけど……ここらへんはこういう連中(たむろしてる若いあんちゃんたちだったり、時には妙なモノをやりとりしてる外国人の集団だったり)がいるから危ないんだな、というのがあったのだけれど、最近は本当にわからない。
渋谷が危険、とかそういうことではないのだけれど、なんだかわからないけど大きくなってきました、という街がおいらはニガテなのかもしれない。
銀座や新宿はだいたい「面」で街が広がっていくのに対して、渋谷の場合は「線」で広がっている、という印象なのかも。
その、線と線の狭間が、妙に怖い。
そういえば、池袋もそんな感じだったような。
ま、話がずれまくっていつもの様に、とりとめもなく終了。
あ、今日は一日メッセンジャーが接続できませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿