2004年10月14日木曜日

ケッ、と思ってしまうこと



おいらは自分の行動にひとつひとつ理由をつけるのが面倒くさいので、やや直感的に動くことが多い。


いい、と思ったらやるし、やりたくねぇな、と思ったらやらない。


さて。


昔から、「ボランティア活動」という言葉を聞くと、無条件に「ケッ」となってしまう。


やってることは「イイコト」だと思うんだけれど、どうも受け付けない。


ボランティア、なんて当たり前のことをわざわざ囲いつけて、看板立ててやるようなことでもないだろう、と。


電車で身体の悪そうな人がいたら席を替わる、とか。


車いすで立ち往生してる人がいたら、手伝う、とか。


「替わってあげる」とか「手伝ってあげる」じゃなくてさ。


たまーにいるじゃない?


「学生時代はボランティア活動やってました」とか、キラキラした目でいう子。


おいらにしてみりゃ「学生時代はトイレに行ったあと、手を洗ってました」っていうのと同じような気がするんだけど。


「イイコト」なのはわかるんだ。


でも、そういうのって人前で胸張っていうこっちゃないと思うんだけど。


心狭いか……おいら。





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