2004年9月17日金曜日

おいらはまだ生きてるよ。



友達がいない、仲間がいない、恋人がいない。


そういうのって全部自分に原因があるわけだから、それを取り除いていけば、友達だって、仲間だって、恋人だって、後からどんどんついてくる。


恋人だきゃぁ、どんどん出てくるってのも困りもんなんだけれど、ね。





ま、そんなことを考えながら日がな一日企画書校正。


昨晩、知人と久しぶりにメッセンジャーで話をした。


中学二年生の時に知り合ってからだから「十年来の」ということになる。


お互いに微妙な距離を取りつつ…滅多に会うこともないし、実際ここ5~6年会ってない…思い出したように電話をしたり、メールを送ったり。


職種としてはかなり近い位置にいるはずなのだけれども、なかなか一緒に組む機会もなく。


そういう関係の人間、というのもなかなか得られるモノでもないので、そこそこ大事にはしている。


とはいえど、直接時間を共有しているわけではないので自分が出来ることといえば、自分の中にそいつの場所を取っておく、ということくらいになる。





「最近どうよ?」


「まあまあね」


こういうのもいいんじゃないか、とも思う。





たぶん、携帯電話とか、ネットワークがなかったら成立しないような関係なんだろうけれど。


手紙や、自宅電話ではきっとムリだったろうな、と思う。





携帯電話やメールが普及してきたことによって「連絡がとれない」という状況を作り出すことが非常に難しくなった、という。


果たしてそれが幸せなのか、不幸せなのかはわからないけれど、これからのコミュニケーションがどうなっていくのか、とても楽しみだ。





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